伝衣(読み)デンエ

精選版 日本国語大辞典 「伝衣」の意味・読み・例文・類語

でん‐え【伝衣】

  1. 〘 名詞 〙 ( 連声で「でんね」とも ) 仏語禅宗で、弟子のうちすぐれた者を選んで教えを伝えること。そのしるしとして衣鉢などを授けたところからいう。
    1. [初出の実例]「石碓米白、夜半伝衣する、華已拈なり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)優曇華)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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