精選版 日本国語大辞典 「千本菊」の意味・読み・例文・類語 せんぼん‐ぎく【千本菊】 〘 名詞 〙① キク科の多年草。本州の谷川の近くに生える。高さ三〇~四〇センチメートル。葉は線形で茎の中部のものは長さ約五センチメートル、上部のものはしだいに小さく、上面に剛毛がある。上方で分枝して枝先に頭花をつけ、一〇~一一月に開く。頭花は径約二・五センチメートルで管状花は黄色、舌状花は淡紅紫色で細く、約二〇個が周辺に並ぶ。観賞用に栽培される。みすぎく。やなぎぎく。〔日本植物名彙(1884)〕② 植物「あわこがねぎく(泡黄金菊)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「千本菊」の解説 千本菊 (センボンギク) 植物。キク科の多年草,薬用植物。アブラギクの別称 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by