千間村(読み)せんげんむら

日本歴史地名大系 「千間村」の解説

千間村
せんげんむら

[現在地名]一色町千間

矢作古やはぎふる川河口近くの自然堤防上に開けた集落。北は松木島まつきじま村に接し、東は矢作古川。明暦三年(一六五七)の開発と伝える。元禄一四年(一七〇一)の三河国絵図には大塚おおつか村の内とあるから、大塚村の出郷であったと思われる。村名は築立の堤防の長さが約一千間あったところから生れたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む