半井明親(読み)なからい あきちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「半井明親」の解説

半井明親 なからい-あきちか

?-1547 戦国時代医師
半井利長(としなが)の子。永正(えいしょう)のころ明(みん)(中国)にわたり,武宗(ぶそう)の病をなおし,銅硯(すずり)と驢馬(ろば)2頭をあたえられた。帰国後,朝廷に驢馬1頭を献上,驢庵の号をおくられた。宮内大輔(たいふ)。天文(てんぶん)16年4月7日死去。名はのち貞長。号は蘭軒,春蘭軒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む