半井瑞策(読み)なからい ずいさく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「半井瑞策」の解説

半井瑞策 なからい-ずいさく

1522-1596 戦国-織豊時代の医師。
大永(たいえい)2年生まれ。半井明親(あきちか)の子。半井明英(あきふさ)の弟。家代々の医業をつぎ,織田・豊臣氏に厚遇された。正親町(おおぎまち)天皇から通仙院の号と「医心方」をあたえられ,宮内大輔(たいふ),典薬頭(てんやくのかみ)となる。文禄(ぶんろく)5年8月25日死去。75歳。名は光成。別号に驢庵(ろあん)(2代)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む