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半跏趺坐 ハンカフザ

大辞林 第三版の解説

はんかふざ【半跏趺坐】

結跏けつか趺坐の略式のすわり方。片方の足だけを他方の大腿だいたい部の上に置くすわり方。半跏坐。菩薩坐。半跏。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の半跏趺坐の言及

【結跏趺坐】より

…座り方の一種。仏教においてもっとも基本的な座法で,全跏趺坐(ぜんかふざ)と半跏趺坐(はんかふざ)の2通りがある。全跏趺坐は右足を左腿(ひだりもも)の上に,左足を右腿の上にのせて交差させ,両手は掌(てのひら)をあお向けに重ねて,足の交差部の上に置く姿である。…

【半跏思惟像】より

…台座に腰掛け,左足だけ垂下するが右足は足先を左大腿部にのせて足を組み,折り曲げた右膝頭の上に右肘を突いて右手を軽く右頰にふれて思索する姿勢の像。座法のうちで一方の足先を他方の大腿部の上にのせて組む座り方を半跏趺坐(ふざ)というが,半跏思惟像の座り方は,下になる足を台の下へ踏み下げた形となる。この形式の像は,ガンダーラ地方の菩薩像の中に早くも表現されるが,中国では北魏時代の敦煌莫高窟(ばつこうくつ)第259窟,雲岡石窟第6洞などの菩薩像(彫像)に見られる。…

※「半跏趺坐」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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