半透過型液晶(読み)ハントウカガタエキショウ

デジタル大辞泉 「半透過型液晶」の意味・読み・例文・類語

はんとうかがた‐えきしょう〔ハントウクワがたエキシヤウ〕【半透過型液晶】

semi-transmissive liquid crystal液晶表示方式の一。液晶の背後マジックミラーのような半透過の素材光源を置き、外光の下でも暗い場所でも表示が見やすい。反射型液晶透過型液晶両方利点をもつ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「半透過型液晶」の解説

半透過型液晶

透過型液晶と反射型液晶の特性をあわせ持った液晶ディスプレイのこと。透過型液晶はバックライトを、反射型液晶は外光を光源としているが、半透過型液晶は両方の光源を持つ。2つの光源を使い分けることで、明るい場所でも暗い場所でも見やすい画面を実現している。現在、携帯電話に使われている液晶は、ほとんどがこのタイプ

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android