半面識(読み)ハンメンシキ

デジタル大辞泉 「半面識」の意味・読み・例文・類語

はんめん‐しき【半面識】

後漢の応奉は、知人宅でちらりと顔の半分を見ただけの人のことを数十年後も覚えていて、路上でばったり出会ったときに、声をかけたという、「後漢書」応奉伝の注に見える故事から》
ちょっと見ただけで、その人の顔を長く覚えていること。
ほんの少し知っている程度間柄

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「半面識」の意味・読み・例文・類語

はんめん‐しき【半面識】

  1. 〘 名詞 〙 ( 中国、後漢の時代に、応奉という男が顔を半分出しただけの男をちらりと見て、数十年後に道で会うまでその男の顔をおぼえていたという「後漢書‐応奉伝注」の故事から ) ほんのちょっと面会した人の顔をよくおぼえていること。また、少しばかりの知り合いという間柄であること。半面の識。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む