精選版 日本国語大辞典 「卓偉」の意味・読み・例文・類語 たく‐い‥ヰ【卓偉】 〘 名詞 〙 他にぬきん出てすぐれていること。[初出の実例]「願くは我が為めに卓偉の高論を説き」(出典:佳人之奇遇(1885‐97)〈東海散士〉三)[その他の文献]〔呉志‐張温〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「卓偉」の読み・字形・画数・意味 【卓偉】たくい(ゐ) すぐれる。〔三国志、呉、張温伝〕、實に心に他無し。~但だ年紀ほ少(わか)く、鎭重ほ淺し。而れども赫烈のを戴き、卓の才を體す。臧否(善悪)のを亢(あ)げ、襃貶の議を效(いた)す。字通「卓」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報