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卓洲胡僊 たくじゅう こせん

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美術人名辞典の解説

卓洲胡僊

江戸後期の臨済宗の僧。妙心寺住持。尾張生。卓洲は字、胡僊は諱、勅謚は大道円鑑禅師。15才で総見寺祥禅の下に出家。19才で出遊し美濃汾陽寺快岩・等持院霊源慧桃らに師事、のち宝林寺峨山慈悼の下でその法を嗣ぐ。のち妙心寺に出世、紫衣を勅許される。また美濃諸寺に臨済録や虚堂録を提唱して法化を敷く。法嗣に精州全明・雪州胡雄・昌山慧譲らがおり、その流派を卓州派と呼ぶ。天保4年(1833)寂、74才。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

卓洲胡僊 たくじゅう-こせん

1760-1833 江戸時代中期-後期の僧。
宝暦10年生まれ。臨済(りんざい)宗。15歳で名古屋総見寺の祥鳳禅瑞(しょうほう-ぜんずい)について出家,峨山慈棹(がさん-じとう)の法をつぐ。寛政8年総見寺住持。文化10年京都妙心寺住持。天保(てんぽう)4年8月28日死去。74歳。尾張(おわり)(愛知県)出身。俗姓は鈴木。諡号(しごう)は大道円鑑禅師。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

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