精選版 日本国語大辞典 「卓異」の意味・読み・例文・類語 たく‐い【卓異】 〘 名詞 〙 他よりすぐれていて、異なること。傑出していて、異彩をはなつこと。また、その人。[初出の実例]「卓異(タクイ)の才、筆舌共にほしひままなる者」(出典:信長記(1622)六)[その他の文献]〔漢書‐宣帝紀〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「卓異」の読み・字形・画数・意味 【卓異】たくい すぐれる。〔後漢書、安帝紀〕(永初五年)賢良方正、り、にし、能く直言極諫するの士、各一人、び至孝衆と卓異なるを擧げ、びに車に詣(いた)らしめよ。字通「卓」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報