卓逸(読み)タクイツ

デジタル大辞泉 「卓逸」の意味・読み・例文・類語

たく‐いつ【卓逸】

[名・形動]他より群を抜いて優れていること。卓越

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「卓逸」の意味・読み・例文・類語

たく‐いつ【卓逸】

  1. 〘 名詞 〙 他よりもすぐれて、ひいでていること。卓越。
    1. [初出の実例]「格調高雅、意趣卓逸、一読して作者の才の非凡を思はせるものばかり」(出典:山月記(1942)〈中島敦〉)
    2. [その他の文献]〔蔡邕‐薦文礼〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む