デジタル大辞泉
「南京袋」の意味・読み・例文・類語
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出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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南京袋
なんきんぶくろ
麻の太糸で厚手に織った薄褐色の袋で、米などの穀物や、コーヒー豆を入れるのに用いる。日本では、幕末から明治初期にかけて、南京米が輸入された際に、米袋として用いられていたところからこの名がある。その後、日本米にも、米俵にかわって広く用いられ、第二次世界大戦後は、一般に麻袋(またい)とよんでいる。その形状は、60センチメートル×100センチメートルの長方形、容量60キログラム(約米俵一俵分)のものが普通で、ほかに80キログラム~100キログラム入りの大形のものもみられる。しかし、近年は、紙袋にとってかわられ、米袋としては、あまり使われなくなりつつある。
[宮本瑞夫]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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世界大百科事典(旧版)内の南京袋の言及
【ジュート】より
…茎から皮をはぎ乾燥した粗麻と,生茎を1~2週間水に漬けてから皮部の繊維だけをはぎ採り,天日に干した精麻とがある。繊維は他の麻類ほどじょうぶではないが廉価なので,大部分は麻袋(いわゆる南京袋)として農産物などの包装用にされる。また,リノリウムの地布や,じゅうたんの芯などにも利用される。…
※「南京袋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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