southpole Aitken Basin
月の南極点から裏側に回り込んだ南緯50度付近を中心とする直径2,500kmほどの巨大衝突盆地地域。アポロ計画以前から巨大な盆地地形として認識されていた。月形成初期の巨大衝突によって掘削されたが,溶岩流で埋め立てられていない。このため,ほとんどが高地に分類されるが苦鉄質成分に富み,月の海に比べUとTh濃度が低い。月地殻深部やマントル上部の情報を得られる可能性がある地域である。中国の嫦娥(じようが)4号の玉兎(ぎよくと)ローバーが着陸し調査を行った。
執筆者:佐伯 和人
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の9月中 (9月後半) のことで,太陽の黄経が 210°に達した日 (太陽暦の 10月 23日か 24日) に始り,立冬 (11月7日か8日) の前日までの約 15日...