南畝町(読み)のうねんまち

日本歴史地名大系 「南畝町」の解説

南畝町
のうねんまち

[現在地名]姫路市南畝町南畝町一―二丁目

飾東しきとう郡に所属。船場せんば川の中流左岸に位置する。中世南畝村のうちで、近世初頭に飾磨門から飾万しかま津へ通じる街道沿いが町場化する過程で当町が形成されたと考えられる。江戸時代は飾万津しかまつ町二〇町の一つで、飾万津の町奉行の管轄下にあった。元文五年(一七四〇)の地子銀高は三五四匁余(姫路町飾万津町地子銀控)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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