豊沢(読み)とよざわ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

豊沢
とよざわ

義太夫節三味線弾きの姓。3世竹沢弥七が文化8 (1811) 年豊沢広助 (ひろすけ) と名のったのに始り,3世の門から2世団平,5世広助が出,幕末から明治にかけて豊沢姓が圧倒した。この派は派手な芸風で知られる。なお正式には,姓の字を・沢などと書き分け,「本ザワ」「仮名ザワ」と呼ぶ。澤が上位で,沢が最下位見習いは「さわ」と書く。

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大辞林 第三版の解説

とよざわ【豊沢】

姓氏の一。

ほうたく【豊沢】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
豊かなうるおい。また、豊かにうるおっているさま。 「 -な沃野」

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