[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「南部関」の解説 なんぶぜき【南部関】 岩手の日本酒。酒名は、かつて大相撲の最高位が大関だったことから、「南部の大関」の意で命名。大吟醸酒は精米歩合35~40%で仕込む。ほかに純米吟醸酒、本醸造酒がある。平成1、3、11、13、16、19、25年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は山田錦、吟ぎんがなど。仕込み水は自家井戸水。蔵元の「川村酒造店」は大正11年(1922)創業。所在地は花巻市石鳥谷町好地。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報