南青木村(読み)みなみあおきむら

日本歴史地名大系 「南青木村」の解説

南青木村
みなみあおきむら

[現在地名]会津若松市門田町もんでんまち黒岩くろいわ

小田おだ山西麓に位置し、北は北青木村、東と南は御山おやま村。下野国宇都宮へ至る脇道が通っている。古くは北青木村と一村で、元禄年間(一六八八―一七〇四)分村したという。文禄三年(一五九四)の蒲生領高目録では青木とある。南青木組の郷頭所在地で、文化一五年(一八一八)の村日記では高三六四石余。化政期の家数五六(新編会津風土記)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む