南青木村(読み)みなみあおきむら

日本歴史地名大系 「南青木村」の解説

南青木村
みなみあおきむら

[現在地名]会津若松市門田町もんでんまち黒岩くろいわ

小田おだ山西麓に位置し、北は北青木村、東と南は御山おやま村。下野国宇都宮へ至る脇道が通っている。古くは北青木村と一村で、元禄年間(一六八八―一七〇四)分村したという。文禄三年(一五九四)の蒲生領高目録では青木とある。南青木組の郷頭所在地で、文化一五年(一八一八)の村日記では高三六四石余。化政期の家数五六(新編会津風土記)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む