単独審議(読み)たんどくしんぎ(その他表記)unilateral deliberation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「単独審議」の意味・わかりやすい解説

単独審議
たんどくしんぎ
unilateral deliberation

特定の会派が単独で委員会や本会議を開き,その会派だけで審議を行なうこと。対決法案などの審議に当たって,野党すべてが審議拒否を行なった場合,法案成立を急ぐ与党が単独審議を行なうことがある。 1960年代までの与野党対決期には,与党による単独採決とともに頻繁に行なわれた。ただ,単独審議や単独採決は,成立した議案の正当性が損なわれ,世論の批判を浴びるため,与党は野党の一部を審議に参加させる努力を行なう傾向が強く,単独審議は最後の手段とされている。

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