ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「単純炭酸泉」の意味・わかりやすい解説 単純炭酸泉たんじゅんたんさんせんsimple carbonated spring 水中の遊離炭酸の含有量は 1000分の1以上あるが,固形成分の含有量は 1000分の1未満の温泉。内用としては胃弱,便秘などに効用があり,浴用としては心臓病,血管障害,神経疾患などによい。遠刈田 (宮城県) ,堀田 (大分県) など。日本には数が少い。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by