博多据りかぶ(読み)はかたすわりかぶ

事典 日本の地域ブランド・名産品 「博多据りかぶ」の解説

博多据りかぶ[根菜・土物類]
はかたすわりかぶ

九州・沖縄地方、福岡県地域ブランド
主に福岡市で生産されている。切葉天王寺かぶ系の品種で、大正時代に福岡市東区箱崎あたりで栽培されるようになったという。葉が付いている部分のくぼみが大きいことから据りかぶと呼ばれる。中型の白かぶ、扁平形。収穫10月から12月である。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む