…また,古代メキシコの神ショロトルは友の死を悲しんで泣くあまり,涙で両眼が流出してしまった。悲憤の末に涙が尽き,血の涙を流したのは楚人の卞和(べんか)である。彼が見つけた宝玉は認められず,欺いた罰として両足を切られ,彼はその玉を抱いて楚山の麓で3日3夜哭泣しつづけて,ついに血涙を流したという(《韓非子》)。…
※「卞和」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...