連城の璧(読み)レンジョウノタマ

精選版 日本国語大辞典 「連城の璧」の意味・読み・例文・類語

れんじょう【連城】 の=璧(たま)[=宝(たから)

  1. (しん)の昭王が一五の城と交換したいと申し入れた、趙(ちょう)の恵文王の所蔵していた璧。和氏璧(かしのたま)。転じて、またとない宝物をいう。連城。
    1. [初出の実例]「連城之宝猶称瑕」(出典経国集(827)二〇・白猪広成対策文)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む