占相(読み)せんそう

精選版 日本国語大辞典 「占相」の意味・読み・例文・類語

せん‐そう‥サウ【占相】

  1. 〘 名詞 〙 占い見ること。人などの吉凶の相を占うこと。仏教では邪命(じゃみょう)一つとして廃する。
    1. [初出の実例]「離占相習正見、決定深信罪福因縁」(出典教行信証(1224)六)
    2. 「善く占相する此児を見て悦ばずして云く」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)二)
    3. [その他の文献]〔新書‐輔佐〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む