精選版 日本国語大辞典 「危ながる」の意味・読み・例文・類語 あぶな‐が・る【危がる】 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 ( 形容詞「あぶない」の語幹に接尾語「がる」の付いたもの ) あぶないと思う気持を持ち、それを外に表わす。あぶないと思う様子を見せる。あやぶむ。[初出の実例]「院の御心の軽き事を、あぶながり給」(出典:増鏡(1368‐76頃)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例