危窮(読み)ききゅう

精選版 日本国語大辞典 「危窮」の意味・読み・例文・類語

き‐きゅう【危窮】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) さし迫ってあやういこと。あやうくきわどいこと。また、そのさま。危急
    1. [初出の実例]「利勇等が邪謀(わるだくみ)を、おん身の危窮(キキウ)としりながら」(出典読本椿説弓張月(1807‐11)拾遺)

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普及版 字通 「危窮」の読み・字形・画数・意味

【危窮】ききゆう

窮途

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