危道(読み)きどう

精選版 日本国語大辞典 「危道」の意味・読み・例文・類語

き‐どう‥ダウ【危道】

  1. 〘 名詞 〙 あぶない道。また、危険な立場状態
    1. [初出の実例]「危道(キダウ)に身を置き安泰なりとせり」(出典報徳記(1856)六)
    2. [その他の文献]〔史記‐高祖本紀〕

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普及版 字通 「危道」の読み・字形・画数・意味

【危道】きどう(だう)

危険な方法。〔史記、高祖紀〕沛に關に入らんと欲すと雖も、秦兵ほ衆(おほ)し。~宛、後よりち、彊秦に在り。此れなり。

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