卵焼(読み)タマゴヤキ

デジタル大辞泉 「卵焼」の意味・読み・例文・類語

たまご‐やき【卵焼(き)】

鶏卵をかきまぜ、調味料だし汁で味つけをして焼いた料理。また、それを作るための底の浅い四角い鍋。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「卵焼」の意味・読み・例文・類語

たまご‐やき【卵焼】

〘名〙
① 料理の一種。といた鶏卵に砂糖醤油など調味料を加えてかきまぜ、油をひいた鍋で焼いたもの。
洒落本・中洲雀(1777)「玉子焼、胡磨揚、西瓜立売
② ①を作るのに用いる器具。ふつう、角形で、金属製のもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android