精選版 日本国語大辞典 「厚徳」の意味・読み・例文・類語 こう‐とく【厚徳】 〘 名詞 〙 深く厚い徳。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「人皆其厚徳(カウとく)をかんじけるとぞ」(出典:俳諧・俳諧世説(1785)三)[その他の文献]〔荘子‐外物〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「厚徳」の読み・字形・画数・意味 【厚徳】こうとく 恵み厚い徳。〔国語、晋語六〕吾(われ)之れを聞く、唯だ厚あるは、能く多を受く。無くしてする衆(おほ)きも、必ず自ら傷(やぶ)れんと。字通「厚」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報