原作料(読み)げんさくりょう

精選版 日本国語大辞典 「原作料」の意味・読み・例文・類語

げんさく‐りょう‥レウ【原作料】

  1. 〘 名詞 〙 ある著作物映画放送、劇などに脚色、改作して用いるとき、使用料として原作者に支払う金銭
    1. [初出の実例]「川口は『愛染』の原作料をふっかけたさうだし」(出典:古川ロッパ日記‐昭和一四年(1939)八月八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android