原単位計算(読み)げんたんいけいさん(英語表記)per unit production cost

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

製品の1単位あたりの生産に必要な原材料部品資材エネルギー,各種サービスなどの消費量を計算すること。製品の原価切下げを行う場合,まず工場の生産現場において作業管理を行わなければならないが,そのためには個々の製品単位ごとに把握された単位あたりの物量標準と実際消費量の比較分析をとおしての物量の消費量の切下げをはかる必要がある。すなわち原価管理は製品を構成する物量の消費量の切下げによって可能となるのであり,この原単位計算は不可欠の要素となる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典内の原単位計算の言及

【原単位】より

…製品1単位の生産に標準的に必要な投入物の数量をいい,〈原単位〉を一定の尺度で数量計算することを〈原単位計算〉という。たとえば,粗鋼1tの製造に必要とされる鉄鉱石・コークス・重油等の数量や労働時間などが,各投入物についての原単位である。…

※「原単位計算」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

特任教授

大学・研究機関で特定有期雇用教員について、便宜上「教授」などの名を付したもの。外部研究資金によるプロジェクト等により、講座を開いたり学生の指導をしたりなど、特別の必要があるとき、期間を限って教員を特別...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android