デジタル大辞泉 「原始中性子星」の意味・読み・例文・類語 げんし‐ちゅうせいしせい【原始中性子星】 太陽の8倍以上の質量をもつ恒星の寿命が尽きるときに、重力崩壊によって中心部に形成される天体。高温・高密度の状態で、内部に大量のニュートリノが閉じ込められている。これが外部に放出され、超新星爆発を引き起こすと考えられている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例