原尾村(読み)わらびむら

日本歴史地名大系 「原尾村」の解説

原尾村
わらびむら

[現在地名]亀山市両尾(ふたお)町

平尾(ひらお)村の西に位置する安楽(あんらく)川南岸の村。安楽谷五郷の一に数えられ、古くは蕨とも書いた(五鈴遺響)。原尾村の給人で、城殿という侍が住んだ古屋敷の跡があったと伝え(九九五集)、平尾村と同様、戦国末期には松下重綱の領分となっていた(三国地志)。

「九九五集」によれば、寛永一三年(一六三六)以後は亀山藩領で、翌一四年の内検地では田畑合せて六九町余、村高は八七〇石余である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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