原清兵衛(読み)はら せいべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「原清兵衛」の解説

原清兵衛 はら-せいべえ

1795-1868 江戸時代後期の開拓者
寛政7年2月生まれ。相模(さがみ)小山村(神奈川県相模原市)の名主農業のほか醸造業などをいとなむ。代官江川太郎左衛門の許可をえて天保(てんぽう)14年から相原野(あいはらの)の開墾をすすめる。安政3年142ha余の新田開発,清兵衛新田と命名された。慶応4年5月25日死去。74歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む