共同通信ニュース用語解説 「原爆供養塔」の解説
原爆供養塔
広島市が1955年、平和記念公園の慰霊碑北側に建立し、身元不明や引き取り手のない遺骨を納めている。戦後の復興工事中に市内各地から見つかった遺骨も寄せられている。直径16メートルの半円形の盛り土に、塔が立つ。市原爆被害対策部調査課によると、68年から名簿を公開しているが、最近は高齢化から問い合わせは毎年10件程度にとどまっている。名簿は市のホームページで閲覧できる。
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