原発と断層

共同通信ニュース用語解説 「原発と断層」の解説

原発と断層

国の原発審査では、地震で強い揺れを起こして地表に長さ数十キロにわたって出現するような大規模な活断層ほか、長さは数百メートル規模でも、近くの活断層と一緒に動いて地表をずらす「地盤をずらす可能性のある断層」もチェックしている。北陸電力志賀原発1号機(石川県)を巡っては、地盤をずらす断層が原子炉建屋真下にあると原子力規制委員会の有識者調査団が指摘。地盤のずれによって、安全上重要な機能が損なわれる恐れがあるため運転が認められない可能性が高い。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む