原発の停止期間

共同通信ニュース用語解説 「原発の停止期間」の解説

原発の停止期間

原発は最長13カ月運転するごとに設備機器を点検する定期検査のため数カ月程度原子炉を停止するほか事故トラブルがあると運転を停止する。それ以外に、東京電力福島第1原発事故後に施行された新規制基準に適合するかを判断する原子力規制委員会審査中も停止している。審査は自然災害対策を巡って長期化し、9年を超えるものもある。現在の法律では運転期間は原則40年で1回に限り20年の延長が可能で、停止期間は運転期間に含まれている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む