共同通信ニュース用語解説 「原発事故と避難」の解説
原発事故と避難
東京電力福島第1原発事故に伴い、政府は2011年4月22日、福島県内の原発周辺11市町村に避難区域(警戒区域と計画的避難区域)を設定。12年4月からは順次、放射線量が高い順に、帰還困難区域、居住制限区域、避難指示解除準備区域の三つに再編した。避難区域は14年4月に田村市で初めて解除され、現在10市町村で継続中。自主避難を含め今も約12万5千人の福島県民が、県内外で避難生活を続けている。
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