参頭行者(読み)サントウアンジャ

デジタル大辞泉 「参頭行者」の意味・読み・例文・類語

さんとう‐あんじゃ【参頭行者】

禅寺で、行者たちの頭となる古参高齢の僧。

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精選版 日本国語大辞典 「参頭行者」の意味・読み・例文・類語

さんじゅう‐あんじゃ【参頭行者】

  1. 〘 名詞 〙 行者(あんじゃ)の中でかしらだった者。年長、古参の僧。禅宗で用いる。
    1. [初出の実例]「山中参頭行者逝去、余就于省堂化壇秉炬仏事」(出典空華日用工夫略集‐至徳三年(1386)三月二日)

さんとう‐あんじゃ【参頭行者】

  1. 〘 名詞 〙さんじゅうあんじゃ(参頭行者)

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