双翅目(読み)そうしもく

精選版 日本国語大辞典 「双翅目」の意味・読み・例文・類語

そうし‐もくサウシ‥【双翅目】

  1. 〘 名詞 〙 昆虫類に属する目(もく)一つ、およびそれに属する昆虫総称ハエ、カ、アブの類で、後ろばねは退化し、一対の前ばねだけで飛行する。幼虫から完全変態する。日本には約五四〇〇種が知られる。双翅類。ハエ目。〔日本昆虫学(1898)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む