双肩に担う(読み)ソウケンニニナウ

精選版 日本国語大辞典 「双肩に担う」の意味・読み・例文・類語

そうけん【双肩】 に 担(にな)

  1. 責任、負担などを引き受ける。
    1. [初出の実例]「栄を肩身狭くも双肩に荷へる余に向って」(出典:自転車日記(1903)〈夏目漱石〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android