反対概念(読み)ハンタイガイネン

関連語 名詞 実例 出典

精選版 日本国語大辞典 「反対概念」の意味・読み・例文・類語

はんたい‐がいねん【反対概念】

  1. 〘 名詞 〙 ある類概念に従属する概念のうち、その内包から見て最大の差異をもつ二つの概念。対立する概念。大と小、美と醜など、間に他の概念が入り得るのが特色
    1. [初出の実例]「同時に相発言することを得さる所の概念を反対概念。或は相異概念と云ふ」(出典:哲学階梯(1887)〈今井恒郎訳〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む