反射多色性(読み)はんしゃたしきせい

最新 地学事典 「反射多色性」の解説

はんしゃたしきせい
反射多色性

reflection pleochroism ,bireflectance

鉱物の反射色が方向により異なること。一般に油浸法で観察するほうが,より明瞭になる場合が多い。この性質を利用して鉱物の同定,結晶の粒度・形態,内部組織,双晶の有無等の記載を行い,同時に結晶中の光の吸収や拡散現象を知る。主要な鉱石鉱物の反射多色性についてはP.Ramdohr(1969)の総括的研究がある。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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