反渡殿(読み)ソリワタドノ

精選版 日本国語大辞典 「反渡殿」の意味・読み・例文・類語

そり‐わたどの【反渡殿】

  1. 〘 名詞 〙 そり橋のように中央を高くそらした渡り廊下。渡殿の中央の部分が弓なりにそっているもの。
    1. [初出の実例]「真夏の女神筒姫の 時盛りなる出ましや、反(ソリ)わた殿(ドノ)の行ずりに、散華路にひるがへり」(出典:二十五絃(1905)〈薄田泣菫雷神の歌)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む