デジタル大辞泉 「反渡殿」の意味・読み・例文・類語 そり‐わたどの【反(り)渡殿】 反り橋のように中央が高く反り上がっている渡り廊下。主に寝殿造りにみられる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「反渡殿」の意味・読み・例文・類語 そり‐わたどの【反渡殿】 〘 名詞 〙 そり橋のように中央を高くそらした渡り廊下。渡殿の中央の部分が弓なりにそっているもの。[初出の実例]「真夏の女神筒姫の 時盛りなる出ましや、反(ソリ)わた殿(ドノ)の行ずりに、散華路にひるがへり」(出典:二十五絃(1905)〈薄田泣菫〉雷神の歌) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例