取り調べ可視化

共同通信ニュース用語解説 「取り調べ可視化」の解説

取り調べ可視化

自白強要など違法な取り調べを防止し、公判供述の任意性や信用性を立証するため、取り調べの状況を音声と映像で記録すること。厚生労働省村木厚子むらき・あつこ元局長の無罪が確定した文書偽造事件などをきっかけに議論され、2006年に検察試行を始めた。警察は08年に警視庁千葉、埼玉、神奈川、大阪の5都府県警で開始し09年4月には全国に拡大。昨年6月の改正刑事訴訟法施行で義務化された。取り調べ映像は自白の信用性が争われる公判で証拠として利用されるケースが増えている。

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