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受精膜 じゅせいまくfertilization membrane

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

受精膜
じゅせいまく
fertilization membrane

受精後,からそのまわりに形成される。多くの海産動物,両生類の卵でみられる。ウニでは精子侵入点から透明な受精膜が分離し,数十秒~数分内に卵表面全体に分離する。初めは未受精卵の表面に卵膜として存在し,卵表層から放出される物質や海水中のカルシウムなどが結合し,厚く固くなって形成される。胚が孵化するまで,保護膜の役目をし,孵化のとき,孵化酵素で溶かされる。

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デジタル大辞泉の解説

じゅせい‐まく【受精膜】

受精直後に卵のまわりに形成され、卵表面全体を覆う膜。海産動物や両生類にみられる。

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大辞林 第三版の解説

じゅせいまく【受精膜】

受精の際、精子の侵入と同時に侵入点を起点として卵の表面から分離して卵のまわりに形成される薄い膜。多くの海産動物にみられる。

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