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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
… 胎盤は子宮後壁に付着しているものが43%と最も多く,前壁30%,右側17%,左側9%であり,また胎児は胎盤に向かい合うのが普通である(90%)。胎盤は正期産では重量450g,径15~20cm,表面積300cm2,厚さ2cmで,卵膜に覆われた胎児面と子宮壁に付着した母体面との間に絨毛群がある。胎児付属物としては胎盤のほかに臍帯(さいたい),卵膜,羊水などがある。…
…卵の着床した基底部の脱落膜を基底脱落膜または床脱落膜といい,受精卵の進入口すなわち卵の表面に形成される内膜を被包脱落膜,卵に直接関係のない残りの脱落膜を壁側脱落膜という。(4)胎盤と卵膜の形成 着床直後から受精卵の栄養胚葉は急速に増殖し,あたかも草木の毛根のように,その表面に合胞体栄養膜細胞と栄養膜細胞からなる絨毛(じゆうもう)突起を形成する。絨毛突起は周囲の脱落膜を融解しつつ侵入,増殖し,脱落膜内を走る母体の血管を破壊し,母体の血液は侵食された基底脱落膜の欠損部に貯留して血液腔を形成する。…
※「卵膜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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