口上役(読み)こうじょうやく

精選版 日本国語大辞典 「口上役」の意味・読み・例文・類語

こうじょう‐やくコウジャウ‥【口上役】

  1. 〘 名詞 〙 近世歌舞伎で、開幕前に総座中の配役を読み上げる役目。また、それをする人。今は一般に口上を述べる役、また、それをする人の意。
    1. [初出の実例]「口上役(コウジャウやく)さのみ評することなし。しかれども、此人の口上こはいろあって遠音がさし」(出典評判記・役者大鑑合彩(1692)水嶋四郎兵衛)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む