口業(読み)クゴウ

デジタル大辞泉 「口業」の意味・読み・例文・類語

く‐ごう〔‐ゴフ〕【口業】

仏語三業の一。言葉もとで、善悪結果を招く行為。語業。

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精選版 日本国語大辞典 「口業」の意味・読み・例文・類語

く‐ごう‥ゴフ【口業】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。身、口、意の三業の一つ。口、すなわちことばによって行なう善悪の行為。語業(ごごう)
    1. [初出の実例]「持経者をば誹謗る可から不(ず)。能く口業を諫めよ」(出典日本霊異記(810‐824)上)
    2. [その他の文献]〔蘇悉地羯囉経‐上〕

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「口業」の意味・わかりやすい解説

口業
くごう

三業」のページをご覧ください。

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