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口網(読み)クチアミ

デジタル大辞泉の解説

くち‐あみ【口網】

語義未詳。土佐日記の「かの人人の、口網も諸持ちにて、この海辺にて、担ひ出だせる歌」の部分では、漁師がそろって網をかつぎ出すように、人々がそろって歌を詠むようすを表現したものといわれる。
鳥かごなどの出入り口を閉じる網。
「籠の―打ち開き」〈浄・娥歌かるた〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

くちあみ【口網】

かごなどの出入り口を閉じる網。
語義未詳。引き網の一種か。また、「朽ち網」の意とも、「くち」という魚を取る網の意ともいう。 「 -も諸持ちにて/土左」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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